どうも、ジャンヌダルクです。
銀行協会の偽サイトが見つかったようです。
この記事で分かることは以下になります。
●偽サイトのURL
●偽サイトと本サイトの比較画像
●本物のサイトと偽物のサイトの見分け方
●どんな被害を被るのか
では書いていきますよ!!!
偽サイトのURLは?
URLとはウェブサイトの住所、アドレスのことです。ブラウザ上辺りにhttp〜みたいな感じで表示されているものですね。
例えばヤフーさんは「https://yahoo.co.jp」で、グーグルさんでしたら「https://google.co.jp」がURLです。
そして偽サイトのURLは以下になります。
http://www.zenginkyo.com
上記URLになりますがとりあえず絶対にアクセスしないでください!
偽サイトにアクセスして重要な情報を引き抜かれたとしても保証ができません。
現時点(2018年2月7日)ではアクセスが可能で、サイト内を何処をクリックしても特に別ページに飛ぶリンクが見つかったりはしないのですが、それでもいつどんな情報を抜かれたりするかはわかりませんので、アクセス厳禁お願いします。
偽サイトと本物のサイトの比較画像は?その違いは?
正直言うと、トップページを見た限り違いが分からなさすぎて自分にもわかりません。
先ずは偽物のサイトを見て見ましょう!
↓↓↓全国銀行協会の偽物サイト↓↓↓
そして次に本物のサイトを見て見ましょう!
↓↓↓全国銀行協会の本物サイト↓↓↓
もはやじっくり見ても分からないほどに見分けがつかないですよね。。
これは騙されて口座情報やパスワードを入力してしまう人が急増する可能性があります。
少しスタイルシートがパクりきれていなかったり、文字サイズが若干違う部分はありますが、一瞬見てすぐに違いが分かる人はこのサイトの管理者ぐらいじゃないでしょうね。
本物のサイトと偽物のサイトの見分け方は?
まず、サイトのコンテンツで見分けようとするのはやめましょう。
何故かというと、正直僕が見てもやっぱり分からないからです(笑)
では何処で見分けるか?
それは、サイトのURLを比較することです。
本物のサイトのURL https://www.zenginkyo.or.jp
偽物のサイトのURL http://www.zenginkyo.com
本物のサイトは冒頭がhttpsとなっており、偽物のサイトはhttpとなっております。
こちらの違いは簡単にいいますと、httpsの方がセキュリティレベルが高いことを意味しています。
また、本物は語尾が.or.jpですので、こちらも注意して見るとよいでしょう。
どんな被害が出るのか?詐欺の可能性
もし偽サイトで様々な情報を入力してしまった場合、その情報をサイト側に抜き取られて悪用されてしまう恐れがあります。
そうなってしまうと、金銭に関わるかなりマズい被害になることが想定できますね。。
まとめ
・本物のサイトはhttpの後ろにsが付いている
・偽サイトで情報を入力するのは絶対にやめよう
・そもそも偽サイト開くの絶対にやめよう(僕開いたけど)
今回は全国銀行協会さんが公式発表されたおかげで、先に知ることができましたが、
今後もこういった偽サイトと出くわす可能性はゼロではありませんので、皆さん気をつけましょう。
ジャンヌダルクでした。