どうも、ジャンヌダルクです。
今回はクラウドファンディングという名の闇(貢ぎシステム)に迫ってみました。
今記事で分かること
●キングコング西野の今
●大炎上の理由
●彼に派生して腐敗していく人々
それでは書いていきましょう!!!
もくじ
キングコング西野の今
漫才好きなら誰もが知っている超新星としてM-1グランプリに登場
2001年に決勝進出し、挫折を経て2007年、2008年と再度出場するも1位の座を逃す
様々なTVで活躍するも、次第にTV露出が少なくなり、今では殆ど観ることが無くなった現在、何をしているのか
本を出版する方針に変更
お笑い芸人として限界を感じたのかは不明だが、彼はタモリのアドバイスをきっかけに絵本を出すことにした
キングコング西野としてではなく「にしのあきひろ」名義で2009年にデビュー、主な作品は以下である
2009年1月26日「Dr.インクの星空キネマ」
2010年1月25日「Zip&Candy -ロボットたちのクリスマス-」
2012年11月10日「オルゴールワールド」(タモリ原案)
2016年10月21日「えんとつ町のプペル」(作家35人による分業作品)
えんとつ町のプペルでは、35人のクリエイターが分業制で作成する絵本で、絶賛されてはいるが西野本人が描いた作品ではないということで批判も多かったようだ
しかし、脚本&監督として世に本を出し、開けてみればなかなかの出来だったようで30万部以上も売り上げている
芸能界でも成功し、実業家としても大成功を収めたといえよう
しかし、現状の収入に満足できないのか炎上商法を始めたのだ。。
西野が炎上した理由
西野はとある番組の発表会でノリで美術館を建設することにし、その費用が3億円も掛かるそうだ
まぁ美術館が3億円で建つと考えれば安いものかもしれないのだが、そのお金は何故か全て西野持ちという謎の発言をしている
そんなこんなで3億円の借金である。知っている人もいるかと思うが、僕は一切の貯金をしない。仕事でいただいたお金は毎年全て他人に還元している。Webサービスを作ったり、吉本興業にクリスマスツリーをプレゼントしたり、『はれのひ』の被害に遭った新成人に成人式をプレゼントしたり、だ。なので今現在まるで貯金がないのに、3億円の借金を抱えることになった。キミはどうするつもりだ?このまま僕を見殺しにするのか?それとも、僕を助けるのか?ameblo.jp/nishino-akihiro
【悲報】キンコン西野、3億円の借金を抱える
自ら上記のタイトル、先ほどの文章でアメーバブログへ投稿したところ、もちろん大炎上した
そもそも資産や所得を考えると「貯金ゼロ」なんていうのは非常に考えにくい
僕の数百倍は稼いでいる人物がWebサービスやクリスマスツリーで財産が無くなると言い張られると苦笑いになってしまう
要約すると、
「3億もの借金を背負わされたから助けろ!募金しないやつは人でなしだ」
ということなのだが、流石に暴論過ぎるのではないだろうか。。
そんなこと言ったら僕は毎日遊んでドバイとか行ってブルジョワな生活をしたいのに皆協力してくれないじゃないか!
さて、ネットで大騒ぎな状況を見て西野の公式ブログは後付け更新された
借金に対しての訂正をしているようだが、その前に上の脅迫まがいの文章も消した方が良いんじゃないだろうか。。
彼に無償で貢ぐつもりでいるのであれば何も問題は無いと思う(贈与税等の問題は出てくるだろう)が、
「死ぬぞ」だの「借金した」だの「貯金ゼロ」という言葉を鵜呑みにしてしまう人も少なからずいる筈である
そういった善人からお金を踏んだくり「実は嘘でしたー!!!」なんてことをしてしまったら完全に詐欺罪だ
彼は法を犯すスレスレの発言をどうどうとしてしまい、炎上という言葉では済まされない状況であることを理解するべきではないだろうか
過去してきた恐ろしい集金術
今回3億円の募金を自らブログでお願いし口座まで晒している状況だが、
そういったのはクラウドファンディングでやればいいじゃないかと思うだろう
しかし、彼はそれが利用出来ない状況にある可能性が高い
今回の件で炎上しているが、実は過去に何度も何度も集金している経歴がある
華麗な集金術1
クラウドファンディングにより、講演をするということでお金を集めた
目標金額が100万だったのだが、総額4600万も集まった
その後、リターンの講演に関する連絡が全く無く、出資者が怒ってしまう
とうとう出資者が訴えたところ、西野本人ではなく吉本のマネージャーから連絡
華麗な集金術2
電車賃をクラウドファンディング、かなりタチの悪い結果に。。
西野「いいかげん、五反田に帰りたい。
新宿からの帰りの電車賃が本当に欲しい。。」
これを見たファンが大量にお金を寄付し、何と集まった額が116,100円
タクシーで山手線何周かして帰れるお金が集まったのだ
その後の彼の反応がこちら
西野「ワハハっ!!
騙されやがったな(笑)
実は俺、もう何度も五反田に帰っているのでしたぁー!!
五反田に帰るお金(170円)も本当は持っているのでしたぁー!!
ガッハッハー!
俺の勝ちだー!!!!」
この発言にファンも唖然。。
華麗な集金術3
「絵本に『あなたの名前』を載っける権利」の販売ということでクラウドファンディング
自分がプロデュースする絵本の一部に掲載される権利を5〜6万ほどで提示し、数百万をあっさり売り上げる
こちらの絵本は2019年春出版予定だそうだが、未だ出版会社も決まっていないそうだ
華麗な集金術4(今回)
そして美術館の建設である
しかし今回は仲介無し、善意で俺の口座に振り込めという暴挙である
また、ネットに自分の口座を晒しただけではなく、既にファンから直接お金を回収していることが発覚した
西野「プペルの美術館つくるために
3億円借金したぞ!!お金入れろ!!
コロスぞ!!!!!💢 by.西野」
この文章で寄付を集めるのは完全にAUTOではないだろうか
そもそも彼は「借金の目処がたった」といっているだけで、借金はまだしていないのだ
如何にも既に借金しているということにしているのはマズいだろう
また「コロスぞ」発言はどうも過激が過ぎやしないだろうかとグーグル先生に聞いてみたところ、過去にもダウンタウンの松本に対して同じ言葉をツイートしていたらしいのだ
「ダウンタウン松本、コロス」
当時このツイートは炎上というよりも「ネタが寒過ぎる」と殆ど相手にされなかったようだが、
それにしてもそのネタを今このタイミングで使って誰が理解できるのだろうか
金銭面でズブズブな関係
今回の騒動で西野について色々と追っていたところ、なかなかキツめなネタがあがってきた
「ポルカ」というフレンドファンディングサービスを提供しているサイトにこんな投稿がされている
タイトル「無駄遣いがしたいからお金が欲しい」
リターン「会ったときに無駄遣いの内容を報告させてもらいます!」
正直こういった人は何処にでも出没するし普段はスルー案件なのだが、この子はどうやら西野と関わりが深いことがわかった
もんちゃんのブログを覗かせて頂いたところ、なかなか面白いことを書いていた
リターン無しで無駄遣いがしたいからお金が欲しいと言われ、はいドウゾって寄付すると思ったのだろうか
どういう経緯でこのポルカが立ちあがったのか、なぜ支援する人がいるのかという本来疑問に思うはずの部分を聞きもせずに
私は疑問点を追求した上でそれでも意見があれば面と向かって伝えたらいいのにって思うんですよ
うーむ、もはや何も言えない
経緯も何もタイトルとリターンが全てを物語っているのに、それ以上何を聞くのだろうか
賛同してくれる人とだけ付き合っていって欲しいと切実に願う
そしてこのポルカについてキンコン西野がわざわざブログで擁護しているのである
以下西野のブログにて
先日、友人らとスナック『キャンディ』で呑んでいたら、勤務時間でもないのに、小谷の嫁のもんちゃんが来てくれて、お酒を出してくれなり、お片付けをしてくれたので、「『無駄遣いをしたい』というポルカを立ち上げて。今日の御礼に支援するし、僕と同じように日頃の御礼で支援したい人がいると思う」と言ったら、10秒後にポルカを立ち上げていて、こう。
なんだかブログを行ったり来たりで面倒だったんだが、要約すると
西野の「無駄遣いしたいってポルカ(フレンドファンディング)に投稿して」という指示に従ってもんちゃんは投稿したそうだ
僕と同じように日頃の御礼で支援したい人がいると思う
この感覚を布教するのはかなり危険なのでやめて頂きたい
インターネット上だから簡単にそういうことをするが、リアルで例えると路上に座ってうなだれながら空き缶にお金を入れてくれるのをひたすら待ち続ける人種と全く同じなのだ
残念ながらもんちゃんは既に西野の毒牙にかかっているので、もう金銭感覚は元に戻らないだろうけれど
以下西野の擁護文
自分がしていることが如何に恥ずかしいことか、それを理解できないからこんな文章を書けてしまうのだろう
まとめ
・西野は絵本で頑張っている
・3億円の寄付をポケットマネー化予定
・もんちゃんを筆頭に西野派閥が増えていく
以上、ジャンヌダルクでした。
闇が深すぎてこの手のネタはつらいね!
コメント
完全にAUTO。
人生に責任を取れるのか?とは恐れ入る
己に来るすべての批判にそれが通用すりゃ無敵の王様だわ。
そもそも「不特定多数の人間」に「金を無心」する立場のくせに人生を語るなよ
それが嫌ならお金くれそうな人にだけ言ってみるかあらかじめ「批判お説教は要りません」とでも書いとけ、キンコン西野のお仲間が金を無心した場所は公共の場だ。